多様化するSNSのコレからの形

ネットでは全ての事ができてしまう

近年インターネットとは単に情報を収集受信し再度発信するためだけのツールではなく、自分とは異なる他者とのコミュニケーションツールとして利用される事になってきています。
そしてインターネット上で人と人との交流の場として注目を一斉に集めたSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)はジャンル特化のタイプなど様々なSNSも立ち上げられ従来は掲示板形式のアンダーグラウンドなウェブサイトでそれぞれ個別にやりとりされていた情報交流の形が次世代にシフトしていると言っても過言ではないだろう。
また大抵のSNSはプロフィールの公開範囲も自分自身でコントロールできるため、趣味や簡単な経歴など自分で差し支えないと判断できる範囲までを公開するといった事もできる、それによって第三者からの働きかけで人と人との交流の輪が構築され徐々に広がって行くのである。
この場合、新たに構築されたインターネットによって構築された関係性をより深める事で実際にオフライン(つまり現実に直で)で出会ったりオフラインでは実現不可能だった同趣味の友好関係も特定のキーワードの検索によって構築する事も不可能ではない。

良いことばかりではないSNSの側面

もちろん誰とでも交流を持てると言う事は良いことばかりではありません、またSNSにおいて公開されるプロフィールなども所詮はユーザー本人による申告データの雲にすぎず、いくらでも偽装が可能でそれにより有名人などへのなりすまし行為も容易なのは言うまでもない事である。
2011年時点において日本国内で最大規模のSNSといえばmixi、モバゲータウン、GREEなどがあるがこれらのSNSを出会い目的で使用する者も増加傾向にあり児童買春やその他の重犯罪へと発展する事も少なくなく大手のSNSが犯罪の温床になっている事も事実である。

沈静化する出会い系

多くのユーザーを抱える大手SNSは「異性との出会いを目的とした全ての行為を禁止する」といった姿勢ではあるが児童買春など出会いのトラブルは増加傾向にある反面で非出会い系のSNSに比べて本来の出会い系サイトの被害は沈静化しつつあるという。 コレはいわゆる未成年者などの援助交際による社会現象をきっかけに出会い系サイトを規制する法案が制定された事によって身分証などの提出などの18歳以上である証明をユーザーに徹底することが業者に義務付けられた事が一つの要因だと思われる。
その結果として身分確認を嫌った出会い系サイトの多くのユーザーがSNSなどに流れ、そこで出会いを探すといった事態に発展しているのだろう。

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